Who We Are中国武術気功亮鳳会について
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Philosophy理念・方針
当会は伝統中国武術・気功を研究・継承し、健身・防身・護身・身体開発に活かすことを目的としています。
失われつつある古来の伝統の理・考え方を大事にし、各人が現代に活かして欲しいという思いで会を設立しました。
自然之理を大事にし、気の滞りがない身体をつくることから始めます。
それには食や考え方、感じ方、生活環境、、、すべてが自然之理にかかわってきます。
ですので当会の指導・啓蒙活動は武の範疇に収まりません。
子供は4歳から指導を行っていますが、教育的観点から幼少・低学年は楽しみながら基礎身体能力が自然と向上できるよう考慮し、成長に合わせ心と身体を育む事に重点を置いています。
大人に対しても、伝統の思想・指導方法をもとに、年齢・性別等を問わず受講者個人に適した指導を心がけています。
三つの心身を守る
- 一、病や怪我から心身を守る
- 二、邪心や弱い心から心身を守る
- 三、外敵から心身を守る
Membership入会について
工事中
Profile指導者プロフィール
中国武術気功亮鳳会代表 大野耕司
太極螳螂拳第八代伝人
1966年、札幌生まれ
17歳から武術修行を開始し 1987年より徐其成老師より指導を受ける。
1988年より太極螳螂拳第七代伝人王元亮老師に師事。
1993年王元亮老師に正式に拝師し第八代伝人になる。 その後も多くの武術家から指導、また交流を行う。
1999年中国上海市にて楊式太極拳・八卦掌・形意拳の大家 鄒淑嫻老師に師事したことにより自然之理を中核とした根本原理に目覚める。 現在も毎年、中国へ研鑚に行き自己を磨いている。
2010年香港国際武術比賽
- 中年組
伝統螳螂拳の部 第1位 - 中年組
伝統楊式太極拳の部 第1位 - 中年組
伝統剣術の部 第1位
2016年上海伝統武術比賽
- 中年組
六合八法拳の部 第1位
大野耕司代表に伝わるまでの太極螳螂拳の伝承
Our Master師父紹介
工事中
Our Adviser顧問紹介
鄒淑嫻老師
1925年、中国四川省重慶にて、富裕な名門の末女として生まれる。幼少より体が弱く各種慢性病に悩まされ、ついには医者にも『20歳まではもたない』と宣告される。 後に、上海にて太極拳名師、程毅如老師につき孫式・楊式太極拳を学び、半年で心身共に健常なったことから太極拳を一生の仕事にする事を決意する。 程師亡き後、師の紹介ですでに教えを受けていた国民党の武術人材養成機関『中央国術館』の元教授、形意拳・八卦掌・秘宗拳名家、姜容樵大師に弟子入りし、同時に義理の親子の縁も結ぶ。
以来、文化大革命に至るまで、上海を代表する女流武芸者として、また姜氏門内功武術第二代継承者として上海武術界をリードする存在であった。 伝統文化、芸術には冬の時代であった文革期間は12年間、ただ師伝の道流を絶やさないようにと、人目を避け、ひたすら専心研究を重ね武芸は純化し、姜容樵師の衣鉢を継ぐこととなる。 解放後、中国の南北に限らず世界各国からも、その武芸と高潔で暖かな人柄に惹かれて、多くの学生が師の下に集うようになった。
鄒淑嫻老師に伝わるまでの楊氏太極拳の伝承
鄒淑嫻老師に伝わるまでの八卦掌の伝承
鄒淑嫻老師に伝わるまでの形意拳の伝承
徐其成老師
1939年、中国山東省昌邑県で生まれる。 姚法玉老師より少林太祖門を学び門人となる。 遼寧省武術館副館長、遼寧省武術協会副主席、沈陽市武術協会副主席。 1959年遼寧省プロ武術チームに選抜 1960年第1回全中国武術大会にて優勝 中国では”刀王”と呼ばれ、1960年、周恩来と共にミャンマーなどの国を訪問。
その後も中国武術代表団 の一員として、チェコスロバキア、朝鮮人民共和国、アメリカ、メキシコ、香港などの国々を訪問。
中国国家武術チームの隊長、監督、遼寧省武術チームの監督、沈陽市体育運動競技学校武術チームの監督などの重職を歴任し、ソ連、日本などの国に渡って中国武術を伝授し、中国国内、外に映画スターのジェットリー(李連傑)や趙常軍らの優秀な人材を多く育てました。 1982年、札幌―瀋陽友好都市交流事業の民間交流第一号として初来札、市内各地で太極拳・武術を指導した。 その後、1983年、1987年、1995年と来道し北海道に太極拳及び武術の指導を行い、北海道に太極拳・武術を広める礎を作った。 2012年、中国にて非物質文化遺産 (日本の人間国宝)に認定される。